気ままに日向坂

日向坂46のコンサート(セットリスト)についてをメインに、音楽活動について思ったことを書いていきます

日向坂46初東京ドーム公演の開催概要についての懸念

  • 同調圧力と思考停止
  • やっぱり初ドームコンサートは大声出したいよ
  • このブログらしい「私だったこうする」だけでも見ていってください

2021年秋ツアーの詳細が発表されましたが、このままだと年末の東京ドームもコール禁止ですね。なぜなら、今秋ツアーのためのガイドライン昨年2020年7月に策定(同年10月に改定)したコンサートガイドラインを参考にしているから。つまりそのガイドラインにはワクチン接種後のことは書かれていない。1年前ならこのガイドラインも通用したかもしれません。でも今はワクチンがある。当然、特に今回は若者にとっては接種後のリスクがあるけれども、ワクチンを接種すれば例え感染しても死ぬことはほとんどない(そもそも若者はほとんど死なないが)。ワクチン接種後の対応として正しいのは「感染を拡げないこと」ではなく「死者や重症者が増えてないか」を確認することなのに、コロナと出会って1年半以上、コンサートガイドライン改定から1年、一般の人がワクチンを打てるようになって1/3年経とうとしているのに何も進んでいない。これはヤバい。

 

仮に東京ドームコンサートがコール禁止だとしたら、1年前から何か変わったところとして挙げられるのは「コンサートをやるか・やらないか」だけ。種花が出した今回のツアーガイドラインを見ても特別な決まり事や感染対策は書いてない。それに「声を出しての応援はお控えください」なんて、結局それだけが重要なら去年出来たじゃん。でも「来年ならこの状況は良くなっているはずだしそれに賭けよう。きっとみんなのコールも聞けるはず」と期待していた。それは私だって同じだ。なのに、ドーム直前の秋ツアーは「2020年秋に策定したガイドラインに従います」とかさぁ。

さすがに政府が年末までにコンサートガイドラインを改訂するとは思えないから、種花やソニーが独自のガイドラインを提示すればいいんだけど、今回やkeyakifes2021みたいに「コンサートを開催する」までは自分たちで動けて、後のことは責任が取れないんだろうなぁ。「日向坂46のコンサートでクラスター発生か」なんて言われちゃったらメンバーにまで飛び火しそうだし。

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大声を出せないアイドルコンサートは酒が飲めない居酒屋と同じだ

  • 初ドームコンサートは現実的に大声禁止で臨むしかないんだろうけど
  • このコロナ禍は、バンジージャンプを飛ぶ直前のようだ
  • コロナ以前、コロナ禍、コロナ以降のコンサート
  • セトリと演出の批評

『W-KEYAKI FES 2021 DAY 2』の感想です。

改めて、コロナ騒動による制限・規制・禁止が中心のコンサートは今回で最後にしたいと強く思いました。「制限された状況でやるしかない」ってそりゃわかるけど、あんなダメ政府が許可しないとマスクなし解禁も大声解禁もしないのか?ってなりますよ。

 

それに、『2回目のひな誕祭』でも感じましたが、曲が終わった後に歓声が全く聞こえずに拍手(今回はスティックバルーンを叩く音)だけが響くのが本当に空しい。特に女性アイドルのコンサートは基本大きな声を出してナンボじゃないですか。メンバーへの愛や楽しいという気持ちを声に出す。それが気持ち良くてさらに楽しくなる。これを奪われるのはつらい。ただ、今回のコンサートは「収容人数が少ないからこそメンバーを比較的近くで観れる高揚感」と「ロケーション・会場による昂り」が功を奏しました。東京ドームではこれらが機能するとは思いませんし、1年越しのリベンジなのに結局大声禁止はやるせないですよ。これはどうしても打開したい。

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日向坂46 東京ドームコンサート2021 セットリスト考案

私の趣味は、架空のコンサートを作ること。

 

セットリストを組んで、CD音源をライブサイズに編集して、その音源をライブアルバムのようにエフェクトをかけて聴くことが出来るアプリで聴く。聴いてる時は考えた演出を頭に思い浮かべる。例えば本編終わりからアンコールまでの数分間を再現したい時はその時間分のサイレントトラックを作って演出したり、曲間にメンバー挨拶(煽り)するのを再現したい時は出来た音源とインストを組み合わせてメンバー人数分の尺を伸ばしたり。めちゃくちゃ楽しい。

 

今まで私がこれらをやってきたグループはSMAPと嵐だけだったが、大好きな日向坂でもやってみたら元々の曲数がちょうどいいからかキレイに収まって気持ち良かった。さらに日向坂46のここ1ヶ月は、1年以上ぶりのシングル(半年以上ぶりの新曲)が発売するに伴って、メンバーもおひさまも忙しいけど賑やかだし、私もセトリを考える作業がめちゃくちゃ捗る。そして何より、去年開催出来なかった東京ドームコンサートへの機運も高まってきた。

 

5月14日夜、新曲3曲の音源とMVが発表され、5月19日深夜には5th音源の事前解禁が全て済んで、私が考えている東京ドームコンサートのセットリストも様相が変わりました。どう変わったかの解説はいつかするとして、とりあえず5thシングル発売直後の2021年5月29日時点での案を書いていきます。ちなみに選曲の対象になるのは、全体曲と期生曲のみで、ユニット曲が対象になったセットリストはめちゃくちゃ難しいのでこれから考えます。

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日向坂には解散してほしくないけど解散してほしい

というのも、5/5に発表された『声の足跡』のMVで使われた、過去の振り付け・MV・映像・写真を用いた演出が「グループ解散の直前を彷彿とさせるだけ」であって、実際にはそんなことないというか寧ろ「今年こそ東京ドームコンサートをやるぞ」という意気込みと「夢が叶う前に改めて襟を正そう」みたいな意味合いがあるだけだと思う。

 

でも正直、過去を振り返るには早すぎない?とは思った。というかここ1年ぐらいそういうイベントが多かった。

 

前身グループの結成から改名以降まで振り返った『3年目のデビュー』だけじゃなくて、『ユニット祭り2021』と『2回目のひな誕祭』もひらがなけやき時代の楽曲を中心に構成されていて、映画に続いて「過去を懐かしむ」みたいなイベントだった。まあコンサートに関してはコンテンツ作りに苦労してたコロナ禍において、そしてちゃんとしたリアルコンサートが出来ない中で配信でも楽しめる方法はないかなど、暗中模索の結果だと思うから、このようなイベントが続いたのは偶然といえば偶然。そして今回。

 

つまり、日向坂第1章はドームコンサートで終わりなので、いかに綺麗に締められるか。

でも裏テーマとして、本当にグループの解散が決まっているとしたら面白い。

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君しか勝たん考察

昨日(210420深夜)の音源解禁、今日(210421昼)の収録内容発表で色々と考えてみました。

考察の対象になるのがソンコト以降の音楽活動、20年春から21年春です。

 

コロナ騒動でどこも思うような音楽活動が出来なくなり、日向坂も2月にソンコトを発売して以降9月に1stアルバムを出して終了。こんな騒ぎにならなければ東京ドームだって出来たしそれに向けた動きも出来たのに全てチャラ。

オンラインライブでそれなりに動いてきたけど、1年間で新曲5曲で事足りるわけもなく「2回目のひな誕祭」も現地民以外盛り上がらず(まあこれはしょうがない)。

しかし、5thのアナウンス、新ユニット、それに伴った楽曲も発表されて、2021年の音楽活動の機運が少しずつ高まってきました。

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